「ハチミツ」のヒミツ、使い方次第でメタボ対策!

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あなたの家には「ハチミツ」がありますか?

たまにパンやデザートの味付けに使おうと思ったら、白くカチカチに固まっていた…なんてことも多いのではないでしょうか。定番の食品ですが、意外と出番の少ないハチミツ。実はあなたの健康に役立ついろいろな使い方があります。

ハチミツのヒミツの話、はじまりはじまり…。

39_post_img01砂糖の代わりにハチミツで、カロリー半減!

ハチミツの糖度は砂糖の約1.5倍。同じ糖度のハチミツと砂糖を比べると、ハチミツのエネルギー(カロリー)は砂糖の約半分です。料理を味付けするとき、砂糖の代わりにハチミツを上手に使えば、甘さを保ってカロリーを抑えられます。

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【注意】 砂糖もハチミツも使いすぎにはご注意ください。甘さの感じ方には個人差があります。

天然のハチミツには、レンゲ、アカシヤ、クローバーなど数多くの種類がありますが、その中には砂糖より食後の血糖値上昇がおだやかになるものもあります。血糖値の上昇がおだやかになると、脂肪をつくりだす素となるインスリンの分泌が抑えられ、肥満の予防につながります。

ハチミツ料理でメタボ対策!というわけで、おすすめレシピを紹介します。

鶏手羽肉のしょうがはちみつ煮 ハチミツとしょうがで、からだポカポカ。
みかんのホットクレープ カロリー控えめのスイーツ。
にんじん、オレンジ、あんずのハニージュース にんじんの臭みが消えて飲みやすい。
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(情報提供:味の素株式会社)

39_post_img01疲れた頭にエネルギー補給

ハチミツには多くの糖分が含まれています。その成分はブドウ糖や果糖など、分解の必要がない単糖類であるため、からだに素早く吸収されてエネルギーに変わります。 脳はエネルギー源として常に糖分を必要としているので、仕事中に「頭が働かないな~」と思ったときにハチミツを含んだものを食べるのはよい方法です。 ハチミツ入りのジュースはコンビニや自動販売機で手軽に買えますし、コーヒーの砂糖代わりにハチミツを使うのも手です。最近のカフェには砂糖と並んでハチミツが置いてある店もあります。

【注意】 血糖値の高い人や減量中の人は、ご自身の健康状態を考慮し、摂取量にご注意ください。

39_post_img01奇跡のハチミツ「マヌカハニー」、毎日スプーン3杯で健康に!?

ビタミンとミネラルがバランスよく含まれているハチミツは、疲労回復や栄養補給に役立ちます。 なかでも奇跡のハチミツといわれる「マヌカハニー」には、普通のハチミツにはない力があります。

●抗菌作用を持つマヌカハニー

マヌカハニーは、ニュージーランドの原住民であるマオリ族が薬として使っていた「マヌカ」の木の花からつくられるハチミツ。特有の抗菌作用があり、マヌカハニー研究の第一人者であるピーター・モラン博士の論文では、菌に感染した傷や潰瘍など複数の皮膚症状に対してハチミツを塗ることの効果が紹介されています。

●お味は? お値段は?

マヌカハニーの味は甘さ控えめのハチミツといった感じ。本場ニュージーランドでは一家に1つあるくらいの定番食品ですが、日本国内のスーパーではほとんど見かけず、輸入食品店やネットショップで入手できます(値段はふつうのハチミツより少々高め)。ニュージーランドのお土産としても人気があります。

●ニュージーランドでは風邪予防に

医療分野での研究が進んでいるマヌカハニー。本場ニュージーランドでは栄養補給のほか、マヌカハニ―の持つ抗菌作用から、風邪予防などが期待できる健康食品のように食されています。

●歯の健康にも

先述のピーター・モラン博士の論文では、「マヌカハニーがむし歯菌の抑制や歯垢・歯肉炎の減少に効果的であった」と紹介されています。海外にはマヌカハニー入りのデンタルケア用品もあります。

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●目安はティースプーン1~2杯を1日3回

マヌカハニーのパッケージに書かれている摂取目安は、「ティースプーン1~2杯(約10g)を1日3回」。いつもハチミツを使う要領で、ヨーグルトに入れたり、パンに塗ったりすれば、飽きずに食べ続けることができます。 また、マヌカハニーの抗菌力は熱で壊れないため、温かい飲み物や料理にも取り入れやすいです。

(マヌカハニー取材協力:横浜薬科大学 健康薬学科長 中条茂男教授)

39_post_img01ハチミツは薬!?

抗菌作用のあるハチミツは4,000年以上前から薬として利用されてきました。 ハチミツは『日本薬局方』(※)にも生薬、滋養強壮薬として記載され、その規格に沿ったものは薬事法に基づく医薬品としての使用が認められています。 実際にハチミツ成分が含まれた薬も口内炎薬として市販されています。 ※日本国内における医薬品の規格基準書。薬剤師にとってバイブル的存在で、医薬品に関する必要不可欠な情報が記されています。

【注意】 すべてのハチミツ製品が医薬品としての使用を認められているわけではありません。

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●せきがつらい夜は、ホットドリンクにハチミツを

ハチミツには、せき止めシロップと同等かそれ以上の効果があることを、米ペンシルベニア州立大学医学部の研究チームが明らかにしています。ハチミツを摂ることで、夜間のせきが減り、ゆっくり寝ることができたそうです。

「せきが出るな」と感じるときは、夜寝る前にホットミルクや生姜湯など温かい飲み物にハチミツを混ぜて飲むと効果的。 つらいせきが和らいで、身体も温まれば一石二鳥ですね。

39_post_img05おまけ…固まったハチミツの溶かし方

お風呂よりも少し熱めのお湯(50℃くらい)が入ったボウルに、ハチミツのビンを入れてゆっくり温めます。 ハチミツが少しずつやわらかくなってきたら、中に棒を入れてゆっくりかき混ぜると溶かせます。

[まとめ] ハチミツを料理や飲み物に上手にプラス。 使い方次第で、メタボ対策やエネルギー補給に。

【注意】●医薬品としてのハチミツの使用は、医師・薬剤師の指示のもとに行ってください。 ●乳児ボツリヌス症予防のため、ハチミツは満1歳になるまで与えないでください。 ●本記事は血糖値の高い人や糖尿病の人に、ハチミツをおすすめするものではありません。

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