午後の短い仮眠で、仕事のパフォーマンスがUPする!?


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『QUPiO』ユーザーに、仕事中に感じる不調を13項目の中から選んでもらったところ「日中に眠くなることがよくある」と回答した方が58%で、第1位でした。さらにその58%の方の内、5人に4人が「仕事の実力(能率など)に影響がある」と答えたのです。

(2016年6月『QUPiO』ユーザー調査より)

そこで今回の健康コラムでは、「日中の眠気対策」についてまとめてみました。

日中の眠気は、睡眠不足が原因!?

「日中に眠くなることがよくある」と感じている方にお伺いします。
その眠気は、昼ごはんを食べたあとに少し眠気を感じる程度ですか? それとも、強い眠気におそわれる程ですか?
もし前者であるのならば、それはごく自然な生理現象です。
しかし、後者の(昼過ぎ以外の時間帯でも)強い眠気におそわれるとしたら、それは睡眠不足が原因かもしれません。

日本人の勤労者を対象にした研究によると、睡眠時間が6時間を下回ると、日中に強い眠気を感じる人が多くなるとされています。成人男性の平均的な睡眠時間は6時間から8時間といわれていますが、必要な睡眠時間は個人差も大きく、また年齢とともに変化もします。日中の眠気で困らない程度の睡眠時間を確保しましょう。

睡眠不足は、仕事の能率を低下させる

睡眠が不足すると、体調の変化や仕事への意欲、集中力などに影響を及ぼすことが分かっています。

<睡眠不足によりカラダに現れる影響>
・頭がぼんやりして、集中力が続かなくなる
・やる気が出ず、カラダもだるい
・体調を崩しやすくなる

健康成人を対象にした研究では、十分に目を覚まして作業を行うことが可能なのは起床後12~13時間が限界であり、起床後15時間以上では酒気帯び運転と同じ程度の作業能率まで低下することが示されています。

睡眠不足は、仮眠でおぎなう

作業能率を低下させる睡眠不足は大きな問題ですね。睡眠不足を感じるときや昼間の眠気が強いときは、短時間の仮眠をとりましょう! すっきりして仕事の能率を改善することができます。

<効果的な仮眠をとるための5つのポイント>

1.仮眠の長さは30分以内で

長く仮眠をとると、目覚めが悪くなります(ぼんやりした状態が続く)。
深い眠りに入る前に目覚めるためにも、30分以内の仮眠を心がけましょう。
時間がないときは、5分でもいいので目を閉じてみましょう。

2.カフェインをとる

カフェインには覚醒作用があり、飲用してから30分~1時間後に効果がピークになるといわれています。
※仮眠から目覚める頃に覚醒作用はピークになります。

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3.目覚ましやタイマーをセットする

起きる時間をセットしておくと、寝すごす心配がありません。

4.アイマスクをつける

光をカットし暗くすることで、仮眠がしやすくなります。
さらに目元が温まるので、目の疲れもとれます。
アイマスクの代わりに、濃い色のハンカチで代用しても良いです。

5.カラダを緩め、緊張をとく

椅子の背もたれに寄り掛かったり、ベルトやネクタイをゆるめたり、靴を脱いだりして、リラックスできるように心がけましょう。

[まとめ]
昼間の強い眠気は、睡眠不足のサインかもしれません。睡眠不足は、仕事の能率を低下させます。短時間の仮眠をとって、すっきりリフレッシュさせましょう。

参考文献:「健康づくりのための睡眠指針2014」

* 睡眠時間とメタボは関係している!? *

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ある追跡調査の結果では、睡眠時間の差によってメタボリックシンドローム発症に差があった(6時間以上の人と比べて5時間台だと1.83倍、5時間以下だと3.18倍メタボになりやすい)ことが分かっています。メタボリックシンドロームの発症には食事や飲酒・遺伝など、他の要素も大きく影響しますが、睡眠時間も大切にしておきたいですね。
参考文献:「産業衛生学雑誌2011; 53: 78–86」

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