つらさ軽減で高い成功率!オススメの禁煙法とは!?

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近年、国をあげての受動喫煙対策が進められています。多くの愛煙家が不満を募らせる中で、これまで何度も禁煙に失敗してきたIさん(42歳/男性)は、この流れをチャンスと捉えています。「これを機に、今度こそ完全禁煙を目指そう」と考えたIさんは、インターネットの情報を頼りに、吸っていたタバコを加熱式タバコに変えることにしました。

「半年もすれば、きっと完全禁煙できるはず!」

しかし、チャレンジ開始から数か月経った今、Iさんは、まだタバコをやめられずにいます。

「これで本当に完全禁煙できるのかな……?」

不安を感じたIさんは、禁煙に成功した友人のCさんと、知り合いの保健師に話を聞いてみることにしました。

(以下、IさんはI、CさんはC、保健師は保)

本気で禁煙したいなら……

I「Cさんは、2年前に禁煙に成功したって言っていたよね。その後も続いているの?」

C「もちろんだよ。今は周りが吸っていても、吸いたいと思わないんだ。昔はヘビースモーカーだったのに、正直自分でも信じられないよ」

I「うわぁ、すごいなぁ。僕もそんなセリフを言ってみたいものだよ……。実は今、僕も禁煙を目指して頑張っているんだけど、どうもうまくいきそうな実感がわかなくて……」

保「禁煙しようと行動していること、素晴らしいと思うわよ。ちなみに、どんなふうに禁煙を進めているの?」

I「一気にタバコ断ちするのは大変そうだから、加熱式タバコに変えたんだ。それに加熱式タバコのほうが紙タバコよりも身体に害が少ないって、ネットで見かけて……」

保「そうだったのね。でも、加熱式タバコはタールがカットされているものもあるけど、ニコチンは含まれている事が多いの。だから、タバコと同様に離脱症状が出てきてしまうのよ。つまり、Iさんみたいに完全禁煙を目指している人には、実は不向きなの」

I「そうなの!?じゃぁ、逆に僕みたいな人に向いている禁煙方法って、一体何なんだろう?」

保「それなら、Cさんが成功した “アレ” が一押しよ」

I「“アレ” って……?」

C「禁煙外来だよ」

禁煙外来の魅力とは……?

保「禁煙外来をオススメする一番の理由は、禁煙の成功率の高さよね。禁煙外来では、貼るタイプのニコチンパッチ、飲み薬のバレニクリンなどの補助薬が使われるの。禁煙の成功率は、補助薬を使わなかった場合に比べて、ニコチンパッチで1.7倍、バレニクリンで2.3倍にもなるそうよ」

補助薬の種類 特徴
ニコチンパッチ
  • タール等の発がん性物質は含まず、ニコチンだけが含まれる
  • 口腔粘膜や皮膚から徐々にニコチンを摂取し、禁煙による離脱症状を軽減し禁煙を補助する
  • 離脱症状による食欲亢進を抑え、体重増加を遅らせる
バレニクリン
  • ニコチン受容体に結合し、禁煙の離脱症状を軽減する
  • 禁煙中にタバコを吸っても喫煙から得られる満足度を抑制するため、喫煙者に戻ることを防ぐ効果が高い
  • ニコチンなどの有害物質を含まない
  • ニコチン製剤と比較して、体重増加がなかったとの報告がある

C「経験者として感じるのは、治療中には本当にタバコを吸いたくなくなるってこと。自力で禁煙しようとしていた時にはタバコのことで頭がいっぱいだったけど(笑)、禁煙外来ではそれがなかったからラクに禁煙できたよ。お医者さんが言ってたけど、禁煙外来の治療ではイライラするとか、そういった離脱症状を軽減できるような工夫がされているんだって!」

I「禁煙に “ラク” という言葉は無縁だと思っていたよ。僕もやってみたいけど……。お高いんじゃないの……?」

C「……と、思うでしょ?」

保「加熱式タバコと禁煙外来でバレニクリンを使った場合で、8週間にかかった費用を試算(※1)すると、加熱式タバコが25,760円なのに対して、禁煙外来では19,660円になるのよ」

I「意外!禁煙外来の方が安いんだ」

保「そうなの。禁煙外来は一定の条件を満たせば、保険が適用される(※2)からね。それに、最近では、禁煙外来の受診に補助金を出す企業も増えてきているらしいわよ」

C「Iさんは加熱式タバコを使っているから知っていると思うけど、加熱式タバコの場合は初期費用が4,000円~10,000円くらいかかるよね」

I「そうか、初期費用も含めると、金額的には禁煙外来の方がだいぶお得だね」

C「そうなんだよ。僕らが禁煙外来を勧める理由が分かったでしょ?」

I「うん。それに、自分だけで取り組むより、お医者さんのフォローのもとで取り組んだ方がやる気も続きそうな気がする。早速、禁煙外来のある病院を探してみるよ!」

保「Iさんの禁煙チャレンジ、応援しているわ!」

※1 加熱式タバコ:1箱460円、1日1箱吸った場合
  バレニクリン:診療費と薬剤費の合計(8週分・3割負担の場合)で算出しています
※2 保険適用条件については各医療機関にご確認ください

[まとめ]

本気で禁煙を目指すなら、オススメは禁煙外来!

離脱症状を軽減できるので成功率が高い

条件を満たせば保険適用可能


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